今回はSleep/Rest時に使用するキャンプのデータを設定する
camptypesテーブルを解析します。
※多分にネタバレを含みます。ご注意ください。
サンプルデータ
データの参照元はcamptypes.xmlです。
今回のサンプルにはCryoのExam Room 17を使用します。
<table name="camptypes">columnの解析
<column name="id">8</column>
<column name="strDesc">Exam Room 17</column>
<column name="vImageList">ItmScavengeCryo01.png</column>
<column name="aCapacities">17x26</column>
<column name="nTreasureID">163</column>
<column name="m_fAlertness">0.3</column>
<column name="m_fVisibility">-0.8</column>
<column name="WetTempAdjustMod">-15</column>
<column name="m_fHealPerHourMod">0.04</column>
<column name="fSleepQuality">-0.18</column>
</table>
strDescは使用する場所の名前、vImageListは表示される画像です。
aCapacitiesはキャンプに使用できるエリアの大きさで、
このサンプルの場合、屋内なので小さめに設定されています。
nTreasureIDはキャンプ内に配置されるアイテムで、
もちろん"treasuretable"テーブルのIDを指定しています。
何も配置したくなければ"3"を指定しておけばいいのですが、
今回のサンプルのように備え付けの設備などを置きたい場合は
ここで指定すればOKです。
m_fAlertnessはキャンプのAlertness基本値です。
高いほど侵入者に気付きやすくなります。
m_fVisibilityはキャンプのVisibility基本値です。
低いほどNPCに見つかりづらくなります。
WetTempAdjustModは、データを比較しただけの推測では
雨風をどれだけ凌げるか、を表す数値だと思われます。
ただの草原では0、ちゃんとした室内では-15、
Tarp Shelterを使用すれば-7程度の補正がかかります。
m_fHealPerHourModはキャンプのHealing基本値です。
高いほど効果はよくなりますが、あまり大きな値は設定されていません。
fSleepQualityはキャンプの寝心地の良さ…ですが、
基本的にマイナスの値が設定されています。
もちろん高いほどよいので、0以上の値を設定しても構いません。
camptypesテーブルは、他テーブルの参照も少なく、
基本的に読みやすいテーブルですが、
逆にパラメータのバランス設定は難しそうです。
幸いサンプルデータは多くないので、
それぞれを見比べながら丁度いい値に調整しましょう。
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