今回はDMCでのイベント発生地点を定義するdmcplacesテーブルを解析します。
※多分にネタバレを含みます。ご注意ください。
サンプルデータ
データの参照元はdmcplaces.xmlです。
今回のサンプルはRed Gnome Dinerです。
<table name="dmcplaces">
<column name="id">1</column>
<column name="strImg">btn_dmc_diner</column>
<column name="nEncounterID">814</column>
<column name="nX">100</column>
<column name="nY">158</column>
</table>
columnの解析
strImgは、DMCのマップ上で表示されるボタンの画像ファイル名(拡張子略)です。
実際にはbtn_dmc_diner.pngというファイルと、
btn_dmc_diner_down.png、btn_dmc_diner_on.pngが別に必要なようです。
nEncounterIDは、ボタン押下時に移行するencounterのIDです。
encounterの発生条件が満たされなければボタンは表示されないようです。
条件によって移行するencoounterを変えたいときは、
同じ座標(後述)に複数のボタンを用意し分岐させています。
nXとnYは、ボタンを配置するマップ上の座標です。
今回は特に難しい要素はありませんが、
座標の微調整が必要なら、何度もテストを行うことになるかもしれません。
位置が位置なので、確認用のセーブデータはしっかり作っておきましょう。
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