2015年4月19日日曜日

[Pixel-drawing]今日のドット絵修行:Vol5.ダンジョンマスターのいろいろ

かなり久しぶりの企画ですが、
マイナーなテーマで描いたのがそこそこあったので出してみます。

※MODへの転用はご自由にしていただいて構いませんが、
単体での二次配布は控えていただけると助かります。




今回はNEO Scavengerとはかなり毛色の違うゲームが元ネタです。
ダンジョンマスターは最大4人のキャラクターで迷宮を探索する、
典型的な3DダンジョンRPGです。

第1作のリリースが1987年とかなり古い作品ですが、
スーパーファミコン版あたりはわりと知名度もあったかもしれません。

さらに、複数開発されているクローン版では、過去作+MODもサポートしているので
プレイ人口は微妙に増え続けている…ような気がします。


まずはチーズです。丸のままなので食料としては使いづらい感じですが…
ゲームはリアルタイムで進行し、空腹になると体力が減ったりします。
ただ、舞台は終始ダンジョンの中なので、こういうまともな食料は少なめです。


(色々な意味で)みんな大好きスクリーマーくんです。
緑色のかさ?に、植物っぽい根っこの生えたモンスターです。
このあたりならミシガンをうろうろしてても大丈夫かな、と思ったのと…


倒すと切り身になって食料供給してくれるので便利そうです。
肉なのかキノコなのか野菜なのかよく分からない感じがたまりません。
 まさにダンジョン飯ですが、調理せずにそのまま刺身で食べます。



中盤の壁、ワーム(マゼンタ・ワーム)です。
SFC版とは配色もデザインもちょっと違いますが、
オリジナルはこういう紫色+短い前足?が生えています。
噛まれると食らう毒が地味に面倒でした。


で、こいつも食べられます。豪快に輪切りです。
よくまぁこの色の肉を食う気になったな、という感じですが、
1個1kgを超えるわりにりんごより食料ゲージが増えないので
かなり不味いか可食部分が極端に少ないようです。



NEO Scavengerの敵やNPCは大きく描かれることはないので、
MODで追加するにしてもこういう細かい画像になってしまいます。

(いちおう、資料にしたグラフィックはこちらで確認できます。)

それぞれ死体のグラフィックまで用意するつもりでしたが、
大きい画像になるとクオリティが維持できないので保留しました。


今回は、倒した敵を食う、と言ったらダンマスかなー、というただの連想で
なんとなく描き溜めてあったものを放出してみました。

"今日の"はむしろ外した方がいいんじゃないかと思うくらいの遅筆ですが、
たまーに少しずつ描き足していますので、
機会があればこうやって記事にまとめてみようかと思います。

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