ここでは、サバイバルを行う上でよく使うクラフティングレシピを、
用途別に分けて紹介していきます。
※今回はTutorial向けに、レシピの内容は簡略化して記載しておきます。
具体的な内容は別の記事にて説明します。
まず前提として覚えておきたいのが、
素材には道具として使われるものと、作成したアイテムに組み込まれるものがある、ということと
組み込まれたアイテムの状態が、作成されたアイテムの状態に影響する、ということです。
道具として使うアイテム(たき火に火をつけるためのライターなど)は
手元に戻ってくるため、作成するアイテムには影響を与えません。
アイテムに組み込まれる素材(槍の穂先に使う刃物など)は
状態の悪いものを使うと、すぐ壊れるような粗悪品になってしまいます。
なので、武器等のよく使うアイテムには、できれば厳選した素材を使いましょう。
また、作成を完了するまえに、完成品の状態をチェックしておけばそういう事故も防げます。
1.campfire(たき火)の作成
campfireは、暖房・調理・包帯の作成などに使用できるので、
ゲーム中で最も多く使用されるレシピの一つです。
基本のcampfireはlighterで着火して作成できます。
焚き付けとなるtwigsやragなどでsmall campfireが、
さらに薪となるmedium branchなどがあれば、
長持ちするmedium campfireが作成できます。
medium campfireは時間経過でsmall campfireになり、
small campfireも時間経過で消えてしまいます。
small campfireのうちに薪を追加すれば、
またmedium campfireになります。
Trappingスキルや日光+レンズで着火することも可能です。
NEO Scavengerでは、倒した敵はたいてい死体を残します。
dogmanやdeer、また人間であっても、クラフトで解体して肉にすることができます。
解体に必要なのは刃物(ガラスの破片でも問題ありません)だけですが、
Trappingスキルを追加すればさらに副産物が得られることもあります。
解体しただけの肉は当然生なので、そのまま食べるには問題があります。
campfireを用意して、棒状の物と肉を追加すればroasted meatになります。
さらにTrappingスキルとashesを追加すれば、
長持ちするcured meatを作成できます。
※human meatも食べられますが、カニバリズムには相応のリスクがあります。
水はマップで時々見られる水源からいくらでも入手できますが、
そのままでは、当然ながら安全な水かどうかは判断できません。
そこで、campfireとmetal sauce panなどの耐熱性容器を用意して、
水を火にかけてやることで煮沸した水を作成できます。
煮沸すれば、
たとえ汚染されていた水でも安全に飲むことができます。
画像のように、缶ではwater1つしか加工できていませんが、
metal sauce panなら一気に3つ加工できます。
また、水の煮沸の際にdirty ragを追加してやれば、
消毒されたclean ragを作成できます。
dirty ragは衣類を分解すればいくらでも手に入ります。
これも、metal sauce panなら
water1つでrag3枚まで加工できます。
clean ragは包帯として使えるので、
常にいくらかは持っておきたいアイテムです。
spearは近接武器としての射程も長く、投げて使うことも出来る便利な武器です。
作成もそれほど難しくありません。
誰でも作れるsharpened spearは、森から採れるlarge branchと、
先を削るための刃物があれば作成できます。
そこにMeleeかRangedのスキルと、たき火などの火を追加してやると、
耐久力の高いhardened spearにグレードアップできます。
また、large branchと道具としての刃物に、
MeleeかRanged、穂先になるshardなどのアイテムと、紐やragなどの縛るものを追加すると
攻撃力の高いbroad spearを作成できます。
spearはどこでも手に入る素材だけで作れてしまう、コストの低さが魅力の武器です。
近接戦闘にこだわるなら常備しておきましょう。
5.お手軽ranged武器、sling
slingもまた、spearと同じく作成の簡単なranged武器です。
もっともシンプルな例で言えば、
medium thread2本とragだけで作成できます。
弾はもちろん、よく落ちているpebbleやstoneといった石を使用します。
sling本体もかなりコンパクトなので、
必要な時に持ち替えて使うサブウェポンとしても使えます。
序盤では、アイテムを持ち運ぶためのコンテナが不足しがちですが、
8x10 tarp(防水シート)とmedium threadがあれば、
大容量のmakeshift sackを作成できます。
10x6という大きな容量を持っていますが、
バックパック枠には装備できません。
もしtarpがなければ、sleeping bagでも作成できます。
分解して戻すことはできないので、
sleeping bagを残しておきたいなら使わないようにしましょう。
戦闘で打撲属性のダメージを受けたとき、腕や足が折れてしまうことがあります。
足が折れれば移動にペナルティが付き、腕なら物が持てなくなります。
そういう場合は、medium branchに糸や布などを2つ組み合わせて、
rough sprintを作成、骨折部位にあてがってやります。
特に腕の骨折は持っていたバッグや武器を落としてしまうので、
できれば最優先で治療を行いましょう。
どれだけ強いキャラクターであっても、睡眠中は無防備になってしまいます。
睡眠中の奇襲を防ぐためには、
鳴子のような道具、noise trapが役に立ちます。
作成には、スープ缶のような容器とsmall thread、
音を出すためのsmall partsなどが必要です。
作成したtrapは、camp画面に置くことでAlertnessを上げ、
睡眠中でも奇襲に気付く確率を上げます。
AlertnessはTrappingスキルがないと確認できませんが、
スキルがなくても3つか4つtrapを作って置けば十分に効果を発揮します。
他にもクラフティングレシピは多数存在しますが、
現物を(クラフティングで)分解してみたり、落ちているレシピの書かれた紙を読んだり、
手持ちのアイテムを適当に組み合わせてみるだけでどんどん追加されます。
覚えたレシピはクラフティング画面の左上、
Known Recipesのタブをクリックすれば確認できます。
素材は"それらしい"ものであれば案外使えたりするので、
いろいろ工夫してみてください。
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